クリエティブサロン
中間プレゼンが無事終わりました。
朝から準備でバタバタしていて久々に作業に追われる感じになりました。
他の事務所の方々も来ていたりして若干緊張しましたがすごく楽しかったです。
ランドスケープをやっている方からクリエティブなもののスライド上映もありそれが少し心に残りました。
クリエイティブといわれるとついパッと見でわかるような洗練されたものを思い浮かべてしまうのですが、
スライドに映っていたのは舗装のタイルや石など日常の何気ないものでした。
「自ら見つけ出すもの」と捉え直すと、いかに発見できるかそしてそれをどう相手に伝えられるか
ということになります。大切なことだなと感じました。
メンバーと話していたのですがこのサマープログラムも2週目が終わってあと半分になりました。
残りの時間も貪欲にたのしみます!
第3ラウンド!!!
午前に西山さんからスケッチアップ講座を開いて頂き、その後は前回からのつづきです。
3回目となると案も少しは濃くなっていくような。。
今日はいつもより時間をかけて考えました。
インフラ、プログラム、人、スペースから1つずつ選ぶのですが、
それぞれ出来上がった案をみてると意外性のある組み合わせがやっぱりおもしろいです。
ちなみに今日はこの場で自分の案(10あるうちの1つ)を発表することになっているのですが、
わたしは雑技ストリートを考えていてます。
局門路は万博跡地に近いことからエンターテイメント性の高いものをおくことで
万博跡地見学ついでの観光客を呼び込めるのではないかと思っています。
また、娯楽の場だけではなく養成する場も設けたいです。
とまぁごちゃごちゃですが賃料をあげるべく考えています。
ちなみに他の人の案で気に入っているのは天江くんの
「ゴロゴロしながら天井シネマナイト」なんてあったらおもしそうです。
テレビに群がるまちの人びとや店番中でも寝ている人びとを上海でよくみるので
意外にアリじゃないかなぁ〜と感じています。
でも一番はその光景をみてみたいという個人的な希望です。
明日は中間発表があるので資料作成です。
みんなの案10×6の3日分(だいたい)が壁に貼られるとすごい量。
そして今日はわたしたちもお世話になった中国インターン学生ふーちゃんの送別会でした。
ふーちゃん謝謝!!
案だし第2ラウンド!!
昨日と同じ作業を再び繰り返しています。
案だしはリズミカルに出すのがいいと思っていて
他のメンバーが深く考えているなかわりとラフに出しています。
ちなみにこれは昨日kmsのみなさんと韓国料理屋のタコ鍋(この写真撮影後にタコ投入)に行ったときの一枚。
ザリガニに引き続き生ダコを食べてノリノリの西山さんです。
今日から西山さんのレクチャーが3日間あります。
ちなみに今日はMD(マーケティングデザイン)についてでした。
ありがたいレクチャーなので目をしっかり見開いて受けねば!
よろしくおねがいします。
じゃすっ☆
休日の過ごしかた
日曜日はそれぞれ自由に過ごしました。
こちらに来てメンバーでまわることがほとんどだったので自分の時間がもてるのも新鮮でした。
ということで植物園へ。
こっちに来る前に卒計で緑について調べていたのでなんとなくです。
きっとメンバーでは行かなそうなのでこのタイミングで行ってみようと思いました。
久々にiPodで日本の音楽を聴きながらレッツゴーです。
向かう途中で創意園をみつけました。
用途は学校。まだ新しそうです。
ウエディングの撮影。白のドレスが緑にはえるなぁ。
コスプレイヤーも。
植物園を出た通りで市が開かれてました。
その場で鶏がさばかれるのはまだつらいです。
タピオカミルクティー。
こちらに来て地味に飲み比べしています。
今のところここのがおいしい!
夕方、メンバーと新井さんと谷口さんで合流して上海雑技をみに行ってきました。
本当にすごかったのですがキケンと隣りあわせの芸に冷や冷やしました。
人間離れの動きに目が点。。とにかくすごい!
幕に投影された影まで美しくしかも生演奏。すばらしい舞台でした。
謝謝^^
休み明け
レクチャーを頂いたあとに敷地調査、ポストイットを使って上海にあるものないものを挙げました。
わたしたちが敷地として考えているのは事務所のすぐ近くの通り、局門路(ジューメンルー)です。
ここはクリエイターが集まる場所(現在わたしたちがいる創意園)であったり、
飲食店や学校、団地などが並ぶわりと穏やかな場所だと感じています。
今回の課題でこの場所の賃料をあげるために何を提案するかですが、
言ってしまえば局門路は上海では“ふつうの通り”な気がするのでむずかしいです。
それでも日本人のじぶんからするとまだまだ目にするものが特別に見えるのですが、
現地の人の目線に近づくことも課題を考えるうえでは重要なことの一つだと思っています。
上海人の生活スタイルははっきりとした住み分けの中でそれぞれが家の前の通りを利用するような
外にはみ出した生活を送っていて、それが近隣同士のコミュニティを生んでいるように感じます。
また逆の見方で、この隣同士の距離が近い生活もお互いに無関心だからこそできるものだとききました。
それも低所得者であるほど隣人間の距離が近くなっていくので、
純粋に生きることだけを考えたらそうなるのも当然かもしれません。
週明け一日目ですが、この場所に何を提案したらお金がとれるのか…
今日はレクチャー中に睡魔に襲われるというたるみがでてしまったので(すみませんでした)
しっかり寝て明日はシャキッといきたいです!